奄美大島へ
先月、奄美大島に行ってきた。
着いてすぐ、部屋で休んでいると、大きな汽笛が何度も鳴った。
2年ぶりの豪華客船の寄港だそうで、それは出航の合図だった。
その汽笛はとても気持ちよく響いていた。
誇らしげに、うれしげに鳴っていた。
島と島に住む人々へのお礼と、これからまたよろしくという、挨拶のようにも聞こえた。
客船は、すぐ目の前を進んで、大海原に出航して行った。
このタイミング、なんだか、とても縁起がいい。
帰る日の朝、ホテルの裏山の展望台に、気合を入れて、わざわざリュックを背負って登った。
登ってみると、それほど大変ではなかったのだが、見晴らしはとてもよかった。
島に自生しているテッポウユリが、ここには特に多く、丁度見ごろだった。
降りてくると、すぐ目に入るところに、一株だけ紅のオリエンタルリリーと思しき大輪のユリが咲いているのが目に入った。
夫が、前日島の地図を見ながら、平家の神社がたくさんあると指摘していたのを思い出した。
なんだか、たくさん咲く白いユリとバランスをとるような、立派な紅のユリだった。
2泊した中日は、丁度満月。
未明に外を見ると、波に光が反射して、とても美しかった。
家族の発案で、今回奄美大島を訪れた。
行ってみると、その「気」というのだろうか、島の気が、とても居心地がよかった。
相性が良かったのか、歓迎してもらえたのか。
何年も前にハワイを訪れた時、空港の入国審査の最中にものすごく気持ちの良いエネルギーに突然包まれたことがあった。
その時は、大地が喜んで迎えてくれたのだなと、(または、すごい勢いで癒しに来てくれたのかもしれないが、)そこまではっきりした感覚ではないのだけれど、奄美はとにかく気持ちの良いところだった。
島の自然も独特で、固有種が多く、高尾山に次いで動物?植物?... 記憶が曖昧だが、種類が国内で2番目に多いのだそう。
ホテルで山羊を飼っているので、2回見に行って、話しかけていたら、笑ってくれているように思えたが、気のせいだろうか。
また機会があれば、是非行ってみたいところだ。
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